原発いらない 子どもを守れ!「昼休みパレード」

  1.  9月20日午後12時に埼玉県庁東門前からJR浦和駅西口まで、「原発いらない。子どもを守れ」などと訴え、パレードしました。
    パレード出発前に、双葉町の女性からスピーチがありました。
    自宅周辺の放射性セシウムは、昨年8月に毎時12マイクロシーベルトあり、それがこの7月には30マイクロシーベルトと、放射線量は下がるどころか、かえって上昇していること。猫より小さい生き物は、全て死んでしまったこと。自宅に帰りたくても、それは不可能な現状などが話されました。
    政府は「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送り、これでは「2030年代まで原発稼働ゼロ」の目標どころか、原発継続を容認したも同然です。
    毎週金曜日の官邸前デモをはじめ、全国各地で、これまでデモや集会に参加したことのない市民が、原発反対の声を上げています。私もそのひとりです。
    まだまだ市民の声が足りないのでしょうか。
    少しの勇気を出して、一歩を踏み出し、全ての原発廃止へ行動してみませんか。

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