インフルエンザ、花粉症とマスクが手放せない季節がやってきました。
私は花粉症なので、年末ごろから3月ごろまで毎日のようにマスクが手放せなくなりますが、そんな中、とても気になっていることがあります。
それは、激しい咳をしていたり、鼻水をズルズルさせている人がマスクをしていなことです。
また、逆にその周りの人が予防のためにとマスクをつけているのを見ると、「普通は反対では?」と、とても違和感を感じます。
薬を飲んでいるから、マスクをするのが嫌だから、面倒だからなど理由は色々とあるのだと思うのですが、マスクをしたほうが楽だし(場合に寄りますが)、何より周りの人に迷惑をかけないためにも当事者自身がマスクをつけるべきだと思います。
「咳による飛沫は、最長4メートル飛び、45分間、空中に残存する」との研究結果が発表されています。
口内には様々な細菌がおり、当然飛沫にも多く含まれているので、マスクをつける・ハンカチで口を覆うなど、周りへの配慮を心がけましょう。
また、最近では、「咳ハラスメント」という言葉もあるようです。
自分では気づかぬうちに、周りに迷惑をかけている場合もあります。
皆で気を付けて、気持ちよく過ごしたいですね。
(厚労省のHPに「咳エチケット」についての記載がありますので、ぜひ見てください)
(事務局 H)