「あたらしい憲法草案のはなし」

ここに「新しい憲法草案のはなし」という本があります。
%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e6%86%b2%e6%b3%95%e8%8d%89%e6%a1%88%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%97%e2%91%a0自民党改憲草案のねらいが大変わかりやすく解説されております。日本国憲法との違いがよくわかります(「あたらしい憲法のはなし」のパロディかなと思ったのですが,けっこう真面目(?)に解いてあります。とにかくわかりやすい!)。
よけいなことは申しませんが(言ってるかな)、自民党改憲草案は「改憲」ではなく、日本国憲法とは正反対のまったく別もので、これは国の形を変えることになると感じます。
「時代に合わせた改憲も必要じゃないか」と世論調査などでは必ず街頭でお答えになっている方をお見受けいたしますが、その方が何をどのように変えることが必要とお考えなのかは、取材する側は聞いてくれません。おっしゃったのにカットしてるのかもしれませんが。
以前、憲法学習会で講師の先生が「憲法がじゃまになったことってありますか?」とおっしゃたことを覚えています。ない・・・と思う、私は。
みなさんはいかがですか?

関心をお持ちになった方はこちらへどうぞ。 → http://www.tarojiro.co.jp/constitution_draft/
こちらの出版社の回し者ではありません。勝手に広める会(会員1名)です。
(事務局 松田)

%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e6%86%b2%e6%b3%95%e8%8d%89%e6%a1%88%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%97%e2%91%a1

この記事を書いた人

目次