10月22日派遣法院内集会の結果ご報告と情勢報告

団「STOP!アベノ雇用破壊」部分

10月22日の日本労働弁護団主催の「派遣法「改正」案の問題点を考える」院内集会(衆院第2議員会館)は、 135名の会場に入れ替わりで、実数150名の方が参加し、国会議員も民主党、共産党、社民党から本人8人、 秘書「みんな」のこうだ邦子さん秘書含め9名の参加で、成功しました。

派遣法の審議入りは、当初10月14日の予定でしたが、 これが、21日、23日と繰り下がり、昨日の時点の情報では、28日にずれ込んでいます。
今国会通過のためには、11月7日衆院通過がタイムリミットらしく、 余裕は後1日。
ここまで押し込んできたので、もう一歩、 反対運動を広げて、簡単に審議入り、強行採決などできない、という雰囲気を盛り上げていきましょう。            (弁護士 髙木太郎)

(自由法曹団作成「STOP!アベノ雇用破壊」リーフ(上),日本労働弁護団作成「障害低賃金・ハケン切りなんてイヤだ!!」パンフレット(下)は,大変わかりやすく,この大改悪法案を解説しています。)

労弁「派遣改悪パンフ」表紙

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