「戦争法の廃止以外、何の見返りも求めない」リレーメッセージ

今年9月19日、野党間の選挙協力を訴えた「国民連合政府」構想の発表にあたり、共産党の志位委員長が発言したとされる言葉だ。
国会前の集会に参加して一緒に戦争法案廃案に向けて奮闘してくれた野党各党は、少なくとも9月19日戦争法成立当時、この同じ気持ちをもってくれていたはずだ。
野党は、来年の参議院選挙に向けて選挙協力をしてほしい。そして、それを実現させるのは、共産党の方針をも変えさせた国民の力だ。国会前や各地の集会に集った国民の声を野党各党に届け続けることが、野党をぶれさせずに、選挙協力を実現させる唯一の道だ。
地道に小さな集会をやる、工
夫を凝らしたデモを継続する、勉強会を継続する。自分自身のあの日の決意を朽ちさせないためにも、とりあえず来年の参議院選挙まで一歩一歩頑張る。

(埼玉)女性のレッドアクション

(弁護士 髙木太郎)

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