政府は、「高度プロフェッショナル制度」という年収1075万円以上の労働者には残業代を支払わなくてよいという制度を導入しようとしています。
この制度が導入されれば年収1075万円という基準はたちまち下がり、現在でも問題とされている長時間労働がより一層深刻なものになります。
今回、この制度の問題点と長時間労働をなくすためにはどうしたらよいかを考えるため、埼玉弁護士会がシンポジウムを行います。
みなさま奮ってご参加ください。
埼玉弁護士会主催
「過労死・過労自殺をなくし、男女ともに働きやすい社会を目指して~長時間労働を考える市民の集い」
日時 2015年5月25日(月) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 浦和コミュニティセンター(浦和パルコ・コムナ-レ10階)
基調講演 高橋賢司氏(立正大学)
(弁護士 鴨田 譲)