夏休み、子供と「かわいそうなぞう」の本を読みました。
太平洋戦争中、上野動物園で猛獣処分が行われたお話です。
私が小学生の時、教科書に載っていたと思うのですが、子供ながらに衝撃をうけた本で忘れられない1冊です。
古本屋で見つけた時、懐かしく思い、是非子供に読ませたいと思い購入しました。
やはり何十年も経った今読んでも泣けるお話でした。
この話について、事実と矛盾しているなど批判等がされていることを最近知りましたが、実際に戦争によって多くの人や動物が悲しい思いをしたことは、忘れてはいけない事だと思いました。
(事務局 S)